こんにちは。私は地方で働く30代の事務系会社員です。仕事はフルタイム、帰宅はだいたい19時過ぎ。
夕食や子どもの寝かしつけを終えて、ようやく自分の時間ができるのは夜21時〜23時のわずか2時間だけです。
「副業をやってみたいけど、時間がない」
これは以前の私自身の悩みでもあり、多くの会社員に共通する思いではないでしょうか?
そこで今回は、そんな忙しい中でも副業を“夜1時間”だけで継続してきた5つのコツをご紹介します。
1. 時間を“決め打ち”にする(毎日21時開始)
まず大切なのが「時間をあいまいにしないこと」です。
私は「子どもの寝かしつけが終わったら、21時にパソコンを開く」と決めました。
- テレビをダラダラ見ない
- スマホを触らない
- 家事も最低限にする
毎日同じ時間に始めることで“習慣”になります。
逆に、「できたらやる」「今日は疲れたからいいか…」というスタンスだと絶対に続きません。
2. タスクを1日1個に絞る
夜の1時間で「記事構成・執筆・画像探し・SEO対策・SNS更新…」なんて無理です。
なので、私は毎日「今日やることはこれだけ!」とひとつに決めています。
例:
- 月曜:構成だけ作る
- 火曜:見出しと導入文だけ書く
- 水曜:本文を書く
- 木曜:画像とアイキャッチ
- 金曜:投稿・確認
1日1作業だと心理的ハードルも低く、「できた」という満足感が得られます。
3. 朝と昼のスキマ時間を“副業の下ごしらえ”に使う
夜に集中するためには、日中のスキマ時間を活用するのがカギです。
私がやっているのはこんな感じ:
- 朝の通勤中:ブログネタをスマホにメモ
- 昼休み:構成を頭の中で考える
- トイレ中:ChatGPTで下書き
これをしておくと、夜に「何を書こうか」と悩まずにすぐ作業に入れます。
4. “完璧主義”を捨てる
副業を始めた頃の私は、「完璧な記事じゃないと出せない」と思っていました。
でもその考えが、いつまでも投稿できない原因に…。
今は「まず出す・あとで直す」で十分だと割り切っています。
実際にやってみて分かったのは、「出してから気づくこと」のほうが多いということ。
- 検索順位が伸びない→タイトルを見直す
- 読まれない→導入文を改善する
修正すればいいだけなので、まずは1記事出す勇気が大切です。
5. 「副業=ご褒美時間」にする
これは一番大事なマインドです。
私は最初、副業を「義務」や「第2の仕事」だと感じていました。
でもそれでは楽しくないし、続きません。
そこで考え方を変えました。
- 夜1時間だけは、誰にも邪魔されず、自分の世界に没頭できる時間
- コーヒーをいれて、静かな部屋で、自分の“好き”を発信する時間
副業=ご褒美時間という感覚に変えてから、
「今日もやろう」と思えるようになりました。
まとめ|時間がない会社員こそ、“1日1時間の副業”を
「時間がないから副業は無理」ではなく、
「時間がないからこそ、副業で時間の価値を再確認する」ことができました。
夜1時間だけの副業でも、
- スキルが身につく
- 自信が持てる
- お金の不安が軽くなる
小さな積み重ねが、確実に自分を変えていきます。
忙しいあなたにこそ、夜1時間の副業、おすすめします。
コメント